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ジャズダンサー上達サイト ＞ ダンスあれこれ話 ＞ 「先生、何か良いことありました？！」

　　　先日、レッスン終わりに、生徒さんから声をかけられました。
　　　「先生、何か良いことありました？！」



「先生、何か良いことありました？！」


先日、レッスン終わりに、生徒さんから声をかけられました。






「先生、何か良いことありました？！」






　　　「えっ、どうして？！」










「だって、先生、今日、とっても楽しそうでしたよ！」






　　　「えっ、わかる〜ぅ？！」











「わかりますよぉ〜！！　だって、本当、楽しそうに踊ってたもん！」







　　　「そう、、、実は、、、」












というトークをしました。








で、実は、、、







そう、、、実は、、、









　　　「そう、、、実は、、、




　　　　って、、、別に、、、


　　　　特に何も良いことなかったんだけど〜！（笑）」






「もう〜、やだぁ〜、先生ったら！　あはは！！！」






そう、本当に、何も良いことはありませんでした（笑）。




っていうか、むしろ、良いことよりも、辛いこと、悲しいことがあった後でした。

顔で笑って、心で泣いて、、、体で踊って（笑）。



我々ダンスインストラクターって、そうです。


アナタもダンスを楽しみにして、レッスンを受けに来ているのに、
先生が暗い顔、暗い態度でいたら、それこそ、悲しいって思いません？


そう、我々、、、っていうか、私はどんなときも、明るく楽しくレッスンしています。




ですが、私も、まだまだ修行が足りなかったんですね。

ちょっと悲しいこと、ちょっと辛いことがあったぐらいで、
普段のレッスンが、逆に、余計に明るく楽しくしてしまったんでしょうね。


・・・まだまだ甘いですな、私。



っていうか、その逆境が楽しくなって、明るく踊ってしまってたのかも（笑）。




にしても、ダンサーを長くやっていると、インストラクターを長くやっていると、
楽しいことばかりじゃありません。


辛いこと、楽しいこと、辛いこと、悲しいこと、苦しいこと、辛いこと、泣きたくなること、、、

辛いこと、辛いこと、少し楽しいこと、悲しいこと、苦しいこと、辛いこと、泣きたくなること、、、

悲しいこと、苦しいこと、悲しいこと、すっごい嬉しいこと、とっても泣きたくなること、、、

楽しいと思ってたら実は悲しかったこと、なんだか辛いこと、泣きたくなるけど泣けないこと、、、




・・・オイオイ、マイナス感情が多いなぁ（笑）。




特に、最近、新しい年度になってから、、、辛いこと、悲しいこと多かったなぁ、、、

（だからといって、サイトの更新をおろそかにしたら、ダメじゃん（笑））






でも、そんなのは置いといて、レッスンしてます。


そう、私は、常に100％明るく楽しく全力投球。



悲しいことがあったからといって、90％ではなく100％！！


生徒さんが少ないからといって、手を抜いて80％ではなく100％！！



逆に、、、



嬉しいことがあったからといって、110％ではなく100％！！


生徒さんがたくさん来たからといって、気合を入れて120％ではなく100％！！



いろんなことに影響されているようでは、プロではありません。
良いときも、悪いときも、全力投球100％！

・・・と、常に自分に言い聞かせています。





あなたは、何％ですか？！




・・・いつも全力投球100％のJAZZ-Oでした！










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