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あなたは、たった1回だけのスペシャルクラスがあったら受けますか? あなたは、『一期一会』を大切にしていますか? | ||
たった一回だけのワークショップ、、、一期一会 |
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あなたのスタジオで、こんな貼り紙を見かけませんか? 『○○さんのワークショップ開催!』 普段、レギュラーのクラスを持っていない先生であったり、、、 レギュラークラスは持っているんだけど、特別なスペシャルクラスだったり、、、 いつもはジャズのクラスなんだけど、モダンのワークショップだったり、、、 もちろん、日本のダンサーであったり、海外のダンサーであったり、、、 私はこれまでたくさんのワークショップを受けてきました。 むしろ、そんなワークショップこそ、受けれるものなら、意図的にたくさん受けました。 だって、、、一回だけ、、、なんだもの。 もちろん、普段のレギュラーのクラスも大事。 でもね、、、一回しか受けれないんだよ、もしかしたら。 ・・・というわけで、私はワークショップマニアかもしれない(笑)。 外部のスタジオだって、知らない場所だって、受けたいワークショップだったら、 とことん受けます。 ・・・遠いところだって行きます。 交通費の方が、ワークショップ代よりも高くなっちゃっても行きます! (・・・モダンの先生は、意外と遠いところ多かったりするんですよね(汗)) だけど、意外と、ワークショップって、受けない人もいたりするんですよね。 スタジオに貼り紙がしてあっても、素通りする人、多いですね。 他にも、ワークショップじゃないけれど、自分が受けている先生以外は、 まったくノーチェックな人いますね。 ・・・いや、別にいいんだけどねぇ〜(JAZZ-O的、開き直り(笑)) あなたも、もしかして、そんなタイプ? 私も、凄い先生のワークショップあったら、勧めるんですよね。 でも、たまに、、、「うーん、でもなぁ、、、」って断られちゃう。 ってゆうか、意外と断られることも多かったり。 実物の私は意外と謙虚だから(笑)、「あーそう、、、良い先生なんだけどなぁ」って。 「断るなよー!とっても良い先生なんだから、受けろ!!コラー!!」 なんてね。(じゃずお、、、心の中で愚痴を叫ぶ、、、) って、ココは心を鬼にして、JAZZ-O.COMは、私の独壇場だもんね。 ・・・言ってやろう!言ってやろう! そんな、『断りのセリフ』に対する、邪道のJAZZ-O的、心の叫び!! フフフ、、、悪いこというぞぉ! 嫌なこというぞぉ! 心しておけ、おめぇたち!!! (深呼吸してね、、、準備が出来たら、下へ(笑)) まずは、こんなセリフ多いんですよね。 「違うジャンルだから、、、」 うん、そうだね、、、、全然関係ないもんね、、、 って、オイオイ! 違うジャンルだから良いんですよ、違うジャンルだから。 かくいう私だって、ストリートダンスをしていて、そこからジャズダンスに出逢って、 他のいろんなダンスをやるようになりました。 昔、「けっ、ジャズダンスなんて、やらねぇよ!」って思っていた頃が恥ずかしい。 ジャズをやるようになって、ストリートダンスのことを理解して、、、 バレエをやるようになって、ジャズダンスがさらに好きになって、、、 自分が好きな、得意なジャンル以外をやることによって、気づくことって、ホントに多い。 そんなチャンスを、棒に振るなんて、もったいないと思いません? あと、こんなのも、、、 「先生のこと、知らないから、、、」 そーだよね、そーだよね、、、知らない人には付いていっちゃいけないからね、、、 って、オリャー!(一人ボケ、一人ツッコミ得意なんですね、JAZZ-Oさん(笑)) いいじゃん、、、受けて、知ってる人になれば! 自分が知らない踊りを勉強する良い機会だよ! 自分の踊りの幅が広がるって思いませんか? 自分の踊りだけをしていたって、自分の踊りの幅はそれ以上、広がりませんよ! ↑ココ大事! って、自分にも、いつも言い聞かせています。 あと、、、先生の問題だけじゃないからね、、、 「まわり、知らない人ばかりだから、、、」 そうよ、友達もいないし、、、何だか内輪のクラスっぽいし、、、つらいわよ、、、 自分だけ、仲間はずれにされているみたいだし、、、 って、知らない人だからいいんじゃん!知らない人だから! オーディションで、自分以外が、みんな知り合いだったら怖いよ(笑)。 「内気だし、、、」「人見知りするし、、、」 そんな自分を鍛えるためにも、そういう厳しい環境に自分を置いてみるって大切です。 とっても内気で人見知りをするジャズオだって、受けてるんですから!(笑) 普段と違う環境があるってことは、良い刺激になります。 ビリビリッとね! これもよくある、、、 「お金がないから、、、」 それはしょうがいないよね、、、無い袖は振れぬ、、、 わかります。わかります。 だいたいワークショップって、普段のレッスンじゃないから、、、 1500円〜、、、高いと3000円はかかりますよね。 もちろん、借金してでも受けろとはいいません、、、 だけど、今の3000円は、将来、あなたがダンスを続けていく上で、 何倍も何十倍にもなって、自分にも返ってくるんです。 私だって、今までたくさんのお金をダンスに、、、自分に投資してきました。 それがこうして少しずつ、何倍も何十倍にもなって帰ってきています。 これからも、どんどん私は自分へ投資していこうと思います。 出来ることなら、自分への投資、、、そのことも少しは考えてね、、、 ですが、、、コレを言われちゃぁ、、、 さすがの私も、、、 「だって、、、」 「だって、、、」 「あの先生、嫌いだから、、、」 ・・・ごめん、それは参った、、、しょうがいないなぁ、、、それは(笑) 実際の私も、そんなこと言われてるんだろうなぁ、、、なんちゃって。 でも、嫌いな先生から学ぶことも多いんだよ、、、って言い訳? 「私だって、苦手というか、嫌いな先生いますよ」(衝撃の告白?!) だけど、嫌いだから、受けちゃうこともあります、、、って、反論になってないね。 おほほ、、、 さてさて、、、まとめに入ろうかな、、、(強引に) そんな私はワークショップ、これからも受けていこうと思いますし、、、 ひそかに、自分自身も、機会があったらやらせてもらっています、、、 普段のクラス、、、レギュラークラスも大事、、、 そして、1回限りの特別レッスン、、、ワークショップも大事、、、 一度しか受けることができないからこそ、集中力も高まる! 「この先生から、何か盗んでやる!!」って、ボルテージも上がる! 慣れない振りだからこそ、「自分のものにする!」って、気迫も湧く! ってなりませんか? 最後に、、、 『一期一会』 良い言葉ですね、、、日本にはなんて素敵な言葉があるんでしょう。 もともとは茶の湯での出来事が由来のようですね。 茶会は毎回、一生に一度だという思いをこめて、主客とも誠心誠意、 真剣に行うべきことを説いた語。 つまり、、、一生に一度しかない出会い。一生に一度かぎりであること。 『一期一会』、、、一生に一度だけの機会。一生に一度だけのチャンス。 ワークショップ受けてますか? 一期一会してますか? こうして、あなたと出会えたのも、私にとっては大切な『一期一会』です。 ・・・JAZZ-Oでした。 | ||
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