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ジャズダンサー上達サイト > ダンスあれこれ話 > とあるジュニアの女の子からの、、、 | |
スタジオに1通の手紙が届いていました。 差出人は、その子でした。 | |
昔、とあるジュニアの女の子がいました。 その子は、ダンスが大好きで毎回楽しそうに参加していました。 ただ、どうしてもステップが覚えられず、他の子よりも上手く出来ず、、、 私は、毎回、レッスン後、こっそり少しだけですが、 彼女のためにアドバイスやコツを、、、 「大丈夫、大丈夫、先生も最初は全然ダメだったから」 すると、いつからか、他の子達から、、、 「〇〇ちゃん、上手になったよね!」と言われるように。 気が付けば、そのレッスンでも上手い子達グループに。 いつも笑顔で、とっても楽しそうに踊る子でした。 しかし、小学校を卒業してから、お父さんの転勤もあり、 そのレッスンには来れないようになってしまって、、、 数年後、そんなことをすっかり忘れていたある日、、、 「あれ、手紙?」 スタジオに1通の手紙が届いていました。 差出人は、その子でした。 先生、お久しぶりです!私のこと覚えてますか? 当時は大変お世話になりました。 あれから転校して、そして今もダンスを続けています。 今は高校のダンス部で、しかも部長やってます! こうしてダンサーをしていられるのも先生のおかげです。 あの時、超ヘタな私を見捨てないでくれて、、、。 今は、超ヘタな後輩を指導する立場です(笑)。 可愛い後輩たちで、私のことをとても慕ってくれます。 先生、ホントにありがとうございます! またいつか先生のレッスンを受けに行きたいです! いや、、、泣きましたね。 やっぱり、、、 「ダンスって良いじゃん♪」 (あれ、いつの間にか、俺口調の文章になってる(笑)) ダンスって心温まりますよね。 っていうか、リアルの私、意外と良い先生でしょ。 ↑誰も褒めてくれないので自画自賛(笑)。 にしても、こうして教えた子達が、 また次の世代につながっていくのは嬉しいですね。 ・・・心温まったジャズオでした。 【↓気に入って頂ければシェアを(笑)】 Tweet |
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