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とあるレッスンでの質問(珍問答?)をチョイスしてみました。 結構、インストラクターって、大変でしょ?(笑) | ||
「レッスンでの質問あれこれ〜珍問答集?!〜」 |
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ダンスって人と人とのぶつかり合い、、、せめぎ合いですね(笑) 生徒も、、、そして先生も意外と大変なんですね(汗)。 これは、そんなダンス教室で、繰り広げられる一場面です、、、 ▼レッスンにて、こんなことありませんか?(生徒編) 「うー、、、質問したいけど、、、質問しにくいなぁ」 わかります、わかります。 コンビネーションの時、一カ所だけわからないところがあるんだけど、 先生が先に進んじゃって、いまさら聞けないなぁ、、、 でも、そのわからないところって、結構、大事な振りだから、 そこができないと後半にうまく続けることができないのに、、、 困ったなぁ、、、 あっ、また、先生、先に進んでるし、、、 うーん、、、じゃずだんすって、むずかしい、、、 もちろん、先生は、途中で、こんなことを聞いているはずです。 「何か質問はありますか?」って。 でもね、、、 「ハイ!!」 っていえないことないですか? でも、わたしも、よく聞いてしまんですよね。 「何か質問はありますか?」って。 英語のクラスでいうと、、、(笑) 「Any questions?」 ちなみに、海外だと、めっちゃ、みんな質問します。 それに比べると、日本人は比較的謙虚ですね。 日本ならではの、謙虚の美学というところでしょうか、、、 もちろん、それを否定するわけではありません、、、 「ワタシ、ニホンも、ニホンジンも、ダイスキデスカラ!」 ↑「も」だけ、平仮名だよ(笑) それはさておき、、、先生に、聞きづらいときってありますよね。 「こんなこと聞いたら、みんなに迷惑かなぁ」って。 それでは、まずは、こんな話から、、、 ▼インストラクター側から見たされて困る質問!(じゃずお調べ(笑)) ぱちぱちぱちぱち、、、、 まずは、、、 ------------ 第三位! ------------ 「・・・」(無言) そう、、、無言です、、、しーーーんって。 これは、教える側も、聞く側も、今一歩、踏み出せない状況。 、、、わかっているのか、いないのか、進んでいいのか、わるいのか。 もちろん、みんなの顔色を見ると、何となくわかりますけどね。 となると、インストラクターが、、、 「ここ、わかります?」っていうと、一同、首を振って、、、「ワカリマセン」って顔。 まぁ、でも聞きづらいですよね、、、そんなときに、オススメの小技! これは意外と良いですよ。 先生が、「何か質問はありますか?」って言ったときに、、、 自分がわからないところを、ゆっくり動きをかみしめながら、悩んでいる顔を見せる 「何か質問は?」っていわれたときに、先生を意識しつつ、 わからない場所の踊りを、ちょっとやりながら、ちょっと渋い顔をしてみるのです。 そして、「うーん」って、、、顔をする。 そうすると、先生も、、、 「あっ、そこわからないですか?」って感じてくれるのです。 これは、口では聞けないけど、体で示そうという画期的な方法です。 ・・・メッチャオススメです、ハイ。 ただ、難点としては、、、 気づいてもらえない時がある ↑悲しいよねぇ、気づいてもらえないと(泣) ・・・その場合は、あっさり口で聞きましょう。 「先生! わっ、わかりません!」と(笑) インストラクター側から見たされて困る質問! 続いては、、、 ------------ 第二位! ------------ 「もーーー、全然わかんない!!」 ↑特に、「もーーー!」がアクセント、、、最上級になると、「んもーーー!」です(笑) 「質問は?」と聞いたのに対して、こう言われると、 こちらも、ちょっと寂しいというか、対応のしようがないというか、、、 だって、これまで説明した来たところ、全部否定された感じですよね、、、全否定。 うー、悲しいインストラクター。 というわけで、大事なこと、、、 ------------------------------------------------- 「全然わかんない」って言わないこと、思わないこと ------------------------------------------------- あなたのために!、、ですよ、、、、インストラクターのためにも(笑) なぜかというと、「全然わかんない」って言ったり、思ったりすると、 人間の頭の中では、思考回路が一切ストップしてしまいます。 人間って、言ったり感じたり思ったりしたことは、そういう風に行動するように なってるという、、、ある意味、高度な生き物なんです。 つまり、「全然わかんない」って、一度、頭の中で思っちゃうと、 体の神経回路だって、「全然わかんない」風になっちゃうんです。 ・・・思考回路を止めちゃダメです。 自分がどこがわからないのかをはっきりさせるのです。 仮に全部わからないとしても、どこかに、原因があるはずです、、、 特に、ある踊りの部分からわからないなとか、、、そこをハッキリさせるのです! いいですか!「全然わかんない」禁句です! そうすると、次のような質問も、出にくいと思うのですが、、、 、、、で、続いて、、、 ------------ 第一位 ------------ 「最初から、全部、ゆっくりで、お願いします」 実は、これも、辛いッス(笑)。 「オーノー!」 ↑『小野』じゃないですよ、、、『Oh,NO!』ね(笑) えっ、最初から、、、しかも、全部、、、しかも、ゆっくりでぇ?!!(汗) さっきと同じで、、、どこがわかっていて、どこがわかっていないかというのが、 インストラクターには、まるで、わからないのです。 もちろん、教え方の善し悪しもあるかもしれません。 私もそうかもしれませんが、教え方には、やはり個人差もありますし、、、 ですが、インストがつける振りというのには、必ず、山というか、ポイントがあります。 ココはちゃんと踊って欲しい、流れを感じて欲しいというところがあるのです。 そんなとき、「全部わかんない」「全部教えて」といわれると、 ちょっと寂しくなっちゃうかなぁ、、、悲しい悲しい。 、、、って、これで終わると、私の愚痴みたいじゃん、、、 (ってゆうか、愚痴でしょ?!(笑)) では、せっかくですので、番外編を!! ▼インストラクター側から見て、、、されて困る質問!(珍問答編) (・・・ジャズオ・ジャズダンススクールより(笑)) ちょっと番外編もご紹介、、、(実話?!(笑)) ・・・こんなのあったなぁ、、、 「先生、、、日本語の意味がわかりません、、、」 あれ?!私って、外国人だったっけ? 「ワタシの、ニホンゴ、わかりませんか?」(汗) でも、レッスンでは、よくこんなこというんですよね、、、 「ココは、バーンと!」 「ここのところは、、ドーンと!」 (って、違いわからないよね(笑)) ・・・おっと、タイムリーな話題?!(笑) 「先生、チョコレート好き?」 「うん、好きだよ。」、、、って、今、聞くこと?!! (折しも、2月に聞かれました(笑)) ・・・これは、恥ずかしかった(恥) 「先生、ズボン破れてますよ。」 マジで!もっと早く言ってよ!恥ずかしいじゃん!! (ってか、質問じゃないよ!) それにしても、気づけって感じですよね、一番前で、鏡見てるんだからね(笑)。 ・・・これいわれたら、、、絶句しちゃうね。 「先生、面白くない話はいいので、先に進んでください。」 あっ、、、そうですか、、、くだらない話でしたね、すいません(汗)。 ・・・えっ、何をいきなり、、、 「先生、からいのは大丈夫?」 「うん、大丈夫。」、、、って、、、えっ、チョコレート、からいの?(笑) (どうやら、舞台の打ち上げの場所を決めていたそうです。) ・・・えっ、もうそんな時間?! 「終電なので、帰って良いですか?」 ごめんね、、、しゃべりすぎた、私? 帰って良いです、、、もしくは、始発まで一緒にいてくれる?(笑) ・・・あいたたたた、、、それ一番いたい、、、(痛) ・・・思い出しただけでも、ちょっと泣けてくる(笑) 「次のレッスンって、何時からですか?」 えーーーーっ、私のレッスンって、そんなに苦痛?! 早く終わりたいの?(汗) ジャズオ、泣いちゃう、、、オロオロ、、、これ、つらかったなぁ(泣) 『というわけで、先生を困らせる質問は辞めようね。』 (ジャズオ・ジャズダンススクールのスタッフ一同(笑)) ↓こんな私に同情していただける方は、ポチッと(笑)!! | ||
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