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JAZZ DANCE上達サイト TOP Pageダンスあれこれ話 > 「あるキッカケ?!」

   自称、鬼教師のJAZZ-Oです。
   ジュニアには、特に、あるキッカケで上手になることがあります。



  


「あるキッカケ?!」



こう見えて(どう見えて?!)、ジュニアにはビシビシやっています。

そう自称、鬼教師のJAZZ-Oです。


ジュニアは、大人より、ある意味、好き嫌い、そして、やる気あるなしがハッキリしていますね。

だから、やりやすいこともあれば苦労することもあるのですが、、、


また、ジュニアの場合は、人間的な成長っていうのもハッキリ見え隠れしますよね。

初めは、まったくダンスができなくて、レッスン終わって、毎日泣いていたような子が、、、
ちょっとすると、慣れてきて、、、今度は、初めて入った子に色々教えてたり、、、

そんな光景を見ると成長したなと思いつつ、、、ほほえましい感じですね。



ただ、時として、、、

ジュニアって、やっぱり慣れてくると、だれてくる、、、そんな気がしますね。

私達インストラクターが、ガンガンびしびし、やっていても、時として効果が薄いときあります。



・・・そんな雰囲気を変えるきっかけがあります。


そう、それが“ライバル出現”です。



面白いもので、ちょっとダンスの上手い子が入ってきたりすると、ピリッとするんです、これが。


以前、レッスンに新しい子が入ってきたんですが、その子が実はダンス経験者で、、、

しかもちょっと上手かったんですよね。


今までいた子で、なんとなくダラダラ気味になってきていた子がいたんですよね。
さらに、ダンスの停滞期というか、伸び悩んでいるということもあって、ますますだれていて、、、

私としても、いろいろやってみてはいたのですが、、、



すると、新しい子が入って来て以来、ちょっとクラスの雰囲気が微妙に変わってきました。


・・・そう、、、その子が、ちょっとやる気を出してきたんですよね(笑)。


きっと色々と思うことがあったんでしょうけど、新しい子が来て、しかも踊れる子で、、、
となると、あらためて自分もがんばらないとって思ったんでしょうね。



ジュニアにしても、ライバルって大切ですね。

もちろん、友達という意味でも大事ですけど、敵という意味でのライバルって大切ですね。


大人も、そういうことありますけれど、子供達の方がリアルな感じがするときがありますね。

やっぱり、ハッキリしているというか、、、

その以前からいた子ですが、最近では負けないように、ちゃんと家で練習してきているようで、
今まで伸び悩んでいたのに、今ではステップアップしてますね。








その話には、まだ続きがあります。


「最近、がんばってるね!先生ちゃんと見てるよ!」


って元気づけたんですけど、、、










「別に、、、がんばって、、、ないもん、、、」


と、、、照れくさそうにしていました。



がんばっていると思われるのも、またイヤなんでしょうね、、、
にしても、子供のそういう態度、そういう憎まれ口、、、ますます、かわいいですね(笑)。

複雑なようで、単純な子供心、、、結構、好きですね。




「は〜い、じゃぁ、レッスンはじめま〜す!!!」




意外と、がんばって、、、、、るよ!、、、のジャズオでした!(笑)














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